yosi0605's blog

とりとめのない備忘録です

今月の読了

【読了】
今月は『日本会議の研究』を何度も読み返して疲労困憊。

日本会議の研究 (扶桑社新書)

日本会議の研究 (扶桑社新書)

母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。

母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。

エディー・ジョーンズの監督学

エディー・ジョーンズの監督学

奇子 1

奇子 1

奇子 2

奇子 2

奇子 3

奇子 3

剣客商売 25 (SPコミックス)

剣客商売 25 (SPコミックス)

【観た】

【聴いた】

LIVE AT ISLAND CAFÉ

LIVE AT ISLAND CAFÉ

「ふたりでお茶を」2016年6月増刊号

f:id:yosi0605:20161014040957p:plain

http://www.radiodays.jp/item_set/show/827

小田嶋隆平川克美
「ふたりでお茶を」2016年6月増刊号(全巻セット)

体育会系、ホモソーシャル、ヤクザ社会。さてその関係は?
ついに追い詰められた舛添要一
きっかけを作った文春のちょっとイヤな部分をさっくり。
なぜ舛添さんは世間から袋叩きになったのか。そこは各界からの怨念に似た「恨み」があった...
しかし小田嶋さんは数少ない舛添さん擁護派(擁護になっていないけど)。なぜか。
なぜマスコミは「新しい判断」に突っ込みを入れないのか。
組体操と日本社会の関係とは。
新しい保育園が作られない理由と部活のいじめとの関係とは。
子供が集団で年齢を重ねていくとヤクザになる?
アメリカの銃社会の成り立ち。
等々。

毒舌たっぷりの2巻組!
小田嶋・平川の独特の視点から、おもしろおかしく、それでいてじっくり深いトークをたっぷりお楽しみください!


(この番組は2016年6年14日、隣町珈琲にて公開収録しました)<<

「ふたりでお茶を」2016年6月号

f:id:yosi0605:20161014041246p:plain

http://www.radiodays.jp/item_set/show/826

小田嶋隆平川克美
「ふたりでお茶を」2016年6月号(全巻セット)

わからないことをわからないままに置いておくことの大切さとは
なかなか解約できないITサービス。多くの人は理解できない携帯電話料金。セットにするとお得になる〇〇料金等、複雑怪奇な仕組みに物申す!
ネットに知らないうちに誘導されてしまうぼくら。
アイドル刺傷事件に見る可視化される怒り。遠い存在が近い存在になったことのコワさ。
コミュニケーションサービスの進化は何を生んだのか。
わからないことをわからないままに置いておくことの大切さとは。
舛添要一の人間性。
小悪党が叩かれ巨悪が叩かれない社会。
オリンピックはどうなる。
トランプが人気なわけとは。
等々。

今月はたっぷり2巻組!
小田嶋・平川の独特の視点から、おもしろおかしく、それでいてじっくり深いトークをたっぷりお楽しみください!


(この番組は2016.5.24、隣町珈琲にて公開収録しました)

今月の読了

今月読み終えた本は下記の二冊だけ。
ネトウヨの研究資料として読んだ。
印税や売上げでの貢献を避けるため、どちらもアマゾン・マーケットプレイスを利用したと書いておこう。
これは石原慎太郎と同じ扱い。
(もっとも石原慎太郎の著作は一冊も読んでいないし、これからも読むつもりはない旨を改めて宣言する)


日之丸街宣女子(ひのまるがいせんおとめ)

日之丸街宣女子(ひのまるがいせんおとめ)


感想としては id:akutsu-koumi 氏のブログ記事の通りであり、ネットで目覚めた思考そのものと言える。

d.hatena.ne.jp

取り敢えず最後まで読むには読んだが、本書の感想を一言で述べろと言われたら「良く出来た嘘話ですね」としかこたえようがない。
「良く出来た」とは茶化しでも嫌味でもない。作者は「日之丸」の保守系活動家達に最初から最後に至るまでついに一言のヘイトスピーチもさせていない。それは即ち作者に「ヘイトスピーチに該当するスピーチとそうでないスピーチ」の境目を認識・判断する能力が備わっている事を意味する。同時にそれは現実社会で行われているヘイトスピーチを忠実に漫画化すれば、言い訳の仕様がない代物であると暗に認めたも同然である事も意味している。本当にヘイトスピーチ批判が不当で間違ったものだと思うのであればわざわざ現実を改変せず、「良い朝鮮人も悪い朝鮮人も殺せ」と書いたプラカードを作中の活動家に掲げさせたり、中学生に鶴橋で虐殺を叫ばせたり、新大久保の在日コリアンが経営している店舗やその客に嫌がらせを仕掛けている様をそのまま描けば良いのだから。

内容は論外だが、絵柄だけ見ればアクが強いでもなくクセが強いでもなく、それなりに読みやすいものがあるので需要もそれなりにあるのだろう。
「どーせこんなヘイト漫画描くやつなんて食い詰めた三流漫画家かなんかだろ」と冷笑するのは容易いが、軽視するのは些か危ういかもしれない。


ところどころデッサンが狂っているところもあるが、確かに絵は上手い部類と言えるだろう。
山野車輪は絵もストーリー展開も酷いものだったが、こちらはその点を克服していることは確かだ。

iPod touch 2015 (32GB)

今まで使っていた第四世代のiPod touch(64GB)のバッテリーが完全にヘタリ、挙動も怪しくなってきたので買い換えることにした。
市内の家電量販店に64GBの在庫がなかったので、在庫有りの32GBを購入。
64GBから32GBにダウンしたが、音楽もアプリも厳選すれば特に問題なし。
カバーとフィルムは家電量販店のポイントを利用した。

  • Apple iPod touch 32GB 第6世代 2015年モデル ブルー MKHV2J/A
  • ELECOM iPod touch 2015 レザーカバー 横型フラップ 薄型 ホワイト AVA-T15PLFUWH
  • エレコム iPod touch 2015保護F/防指紋エアーレス反射防止

Apple iPod touch 32GB 第6世代 2015年モデル ブルー MKHV2J/A

Apple iPod touch 32GB 第6世代 2015年モデル ブルー MKHV2J/A

エレコム iPod touch 2015保護F/防指紋エアーレス反射防止

エレコム iPod touch 2015保護F/防指紋エアーレス反射防止

今月の読了

火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF)

火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF)

火星の人〔新版〕(下) (ハヤカワ文庫SF)

火星の人〔新版〕(下) (ハヤカワ文庫SF)

Amazonの3.11─電子書籍オリジナル─<Amazonの3.11─電子書籍オリジナル─> (角川書店単行本)

Amazonの3.11─電子書籍オリジナル─ (角川書店単行本)

インド夫婦茶碗 (1) (ぶんか社コミックス)

インド夫婦茶碗 (1) (ぶんか社コミックス)

インド夫婦茶碗 (2) (ぶんか社コミックス)

インド夫婦茶碗 (2) (ぶんか社コミックス)

インド夫婦茶碗 (3) (ぶんか社コミックス)

インド夫婦茶碗 (3) (ぶんか社コミックス)

インド夫婦茶碗 (4) (ぶんか社コミックス)

インド夫婦茶碗 (4) (ぶんか社コミックス)


『インド夫婦茶碗』はKindleストアのセールで購入。
アマゾンのポイントもあったので¥0に。

「ふたりでお茶を」2016年4月号

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http://www.radiodays.jp/item/show/201571

小田嶋隆平川克美
「ふたりでお茶を」2016年4月号

隣組化するSNS

熊本地震を巡っての様々な反応。
過剰なまでな反応があったという原発問題から話は始まります。
なぜ人はSNSを介して感情的になるのか。過敏な反応あれこれ。
政府の対応についてのアンケートは意外な結果が。これは何なのか。
敵に回すと面倒な人たちが世界を制している?
福島原発の汚染水、驚きの処理法とは。

小田嶋・平川の独特の視点から、おもしろおかしく、それでいてじっくり深いトークをたっぷりお楽しみください!

(この番組は隣町珈琲にて公開収録しました)

「兵士は戦場で何を見たのか」刊行記念特別鼎談

f:id:yosi0605:20161014042140p:plain

http://www.radiodays.jp/item_set/show/818

ラジオデイズ特別対談
「兵士は戦場で何を見たのか」刊行記念特別鼎談 (全巻セット)

平川克美(ラジオデイズ・プロデューサー) 小田嶋隆(コラムニスト) 古屋美登里(翻訳家)

衝撃の問題作を語る

「兵士は戦場で何を見たのか」の刊行を記念して、亜紀書房主催でおこなわれた鼎談です。

ピューリツァー賞ジャーナリストのデイヴィッド・フィンケルが、イラク戦争に従軍した米軍歩兵隊に密着。若き兵士たちの肉体が次々に破壊され、殺されていく姿を追った衝撃のノンフィクション「兵士は戦場で何を見たのか」の翻訳を担当した古屋美登里さんに、小田嶋さんと平川さんが迫ります。
なぜこの作品を翻訳・出版するに至ったのか。
この作品の衝撃の内容とは。
翻訳本が日本で刊行される意味とは。
様々な視点で描かれる原書を混乱なく翻訳した苦労話。
なぜ若者は志願して戦場へいくのか。
アメリカが抱える負の遺産とは。
興味深い内容が次々と語られる古屋・小田嶋・平川の鼎談をお楽しみください!


(この番組は隣町珈琲にて公開収録しました)