2016年は手帳ジプシー、迷える子羊のスタートだった。
最初に選んだのは「陰山手帳」1月始まり版。
持ち歩いて気が付いたのだが、個人的にA5は大きすぎたようだ。
1ヶ月ほど使ってみて、早々と諦める結果となった。
店頭にはまだ1月始まりの手帳が並んでいたのだが、取扱商品は少なくなっていた。
そんな中、高橋書店の「〈358〉シャルム8」1月始まりを購入。
しかし、バーティカル式ウイークリースペースの一日分の「幅」が狭く、記入しづらかった。
これも自分には合わなかったなぁ〜、ちょっと焦ったか、と後悔しながら日々を過ごした。
こうなったら4月始まりで何か良いのはないだろうか?と探した中で見つけたのが、高橋書店「〈641〉T’ディレクションダイアリー1」4月始まり。
これもバーティカル式なのだが、こちらの一日分のスペースは幅30mmと「シャルム8」の25mmに対してゆったりして書きやすい。
時間軸は「シャルム8」が0時〜25時まで取っていて、一見使いやすそうに見えるのだが、いざ使ってみるとずいぶんとスペースを無駄にしていた。シフト勤務をされている方などは記録に重宝するかもしれないが、私の場合は21時〜06時は何も書くことがなかった。
これに対して「T’ディレクションダイアリー1」の時間軸は06時〜23時で、必要にして十分。それ以上に1ページの三分の一以上を占める方眼メモは使いやすかった。。
最初はどうなるかと思った2016年の手帳選び。
最後の最後でなんとか帳尻を合わせることができた。
この反省を2017年の手帳選びに活かすぞと決心したのだった。