Kindleストアで特価になっていた古典の名作を購入した。
- 作者: フョードル・ドストエフスキー
- 出版社/メーカー: ゴマブックス株式会社
- 発売日: 2013/03/20
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- 作者: ヴィクトル・ユーゴー
- 出版社/メーカー: ゴマブックス株式会社
- 発売日: 2013/03/15
- メディア: Kindle版
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いつ読み終わるかわからないけれど、入れておいて損はないよね。
ふと考えたんだけど、文庫で「上・中・下」に分かれるような大作は途中で挫折すると「上巻」だけがポロっと本棚に残って、それを見る度にこちらも「挫折してしまった」感に襲われたりする。
それが「十数巻」のうちの「第一巻」だけだとさらに「挫折」感が倍増する。
しかし、電子書籍の「完全版」なら一度に全巻揃う。
いつでも前回読むのをやめたページが開かれるので、気が向いた時にまた読み返せる。
またそこから始めてもいいし、最初から始めてもいい(「再チャレンジ」かw)
かなり「積ん読」の罪悪感が薄くなる、かな?
そうなると時代小説の古典的または超大作作品なども電子書籍向きってことかもしれない。
よく探してみると『鬼平犯科帳』も『剣客商売』も、さらには『真田太平記』もkindle版があるじゃないか(←結局池波だ)。
池波ファンならばこれらの作品は「第*巻はこの辺りまで話が進んで…」と諳んじていることだろう。
これを旅行などの移動時にちょっと読むのにいいかも。
文庫で十何冊も持ち歩くのは苦行以外の何ものでもないけど、電子書籍リーダーひとつなら軽いもの。
話の筋は(ほぼ)完全に頭に入っているのだから、文章の余韻を味わうことに集中できる。
急に「金時婆さん」(分かりますよねw)のあたりが読みたくなったぞ!なんて時も対応可能だな。
いいじゃないか!
この三大シリーズの文庫本も手持ちの物はかなり傷んできた。
そのうちに(特価になった時?)にどぉ〜んと入れるかもしれない。
- 作者: 池波正太郎
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2012/09/20
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- 作者: 池波正太郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
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- 作者: 池波正太郎
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