ここ数ヶ月の橋下大阪市長VS文楽(協会)の成り行きを不安を持って見つめている。
(「橋下 文楽」または「橋下 文楽協会」で検索してください)
そんな中、今の大阪で橋下に苦言を呈するのは勇気がいるのではないだろうか。
その勇気を讃えたいと思ったのでメモ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120705-00000098-mai-soci
<落語>文枝襲名を披露…桂三枝さん
毎日新聞 7月5日(木)22時13分配信
今月16日の誕生日に上方落語の大名跡、桂文枝の六代目を襲名する桂三枝さん(68)が5日、大阪市北区のホテルで襲名披露パーティーを開き、約1200人を前に赤い人力車に乗って登場した。阪神タイガースの和田豊監督から贈られた巨大サインボールと、作家の藤本義一さんの色紙を手に、「文枝を襲名してよかったと言われるよう努力したい」と三枝さん。記者会見で、橋下徹大阪市長に襲名のあいさつをした件に触れ、「文楽にもちょっと力を入れてほしい」と話した。パーティーは桐竹勘十郎さんらの文楽「寿式三番叟(さんばそう)」で始まる演出で、大きな拍手が寄せられた。【油井雅和】
〜追記〜
動画の感じ多少古いですが(自分の勉強のためでもあるので)参考までに。
文楽「寿式三番叟」
映像を見る
文楽は人間の喜怒哀楽のドラマを描きますが、「時代物」「世話物」以外にも舞踊的な要素をもつ「景事」というジャンルがあります。「寿式三番叟」は、能楽の「翁」を人形浄瑠璃化したもので、国土安穏、天下泰平を祈ります。映像は、儀式性の強い前半部とはうって変わって、二人の三番叟が鈴を振りながら激しく踊る場面です。ダイナミックな義太夫の音楽も併せてご鑑賞下さい。