古今亭志ん朝師匠を偲びつつ鰻を食べてきました。
毎年この日に鰻を食べていたお店が被災してしまい、市内ではまともな鰻を食べることができない状態だった。
そんな状況なので、ここ数年続けていた「10月1日の鰻」は無理かな…と思ってました。
そんなある日、一緒に志ん朝師匠を偲ぶ鰻を食べている先輩がある居酒屋で、
「メニューにないけど鰻できる?」
と聞いたら
「できますよ」
と力強いご返事をいただいたことからことは急転直下。
すかさず
「じゃ、10月1日、二人でお願い」
と予約を入れようとしたら、今年の10月1日は土曜日じゃないですか。
さすがにいつも混んでる店ですから
「二人は勘弁してくださいよ〜」
と。当然ですな。
「じゃぁ、他にもっと連れてくるから六人で予約ね」
となりました。
そんな展開があり、今年は賑やかに鰻の前に散々ビールやら焼酎を飲んで^^;
でも、親方は謙遜していたけど、この鰻丼が美味いのなんのって。
一口入った瞬間にみんな無口になって、黙々と食べましたよ。
写真が下手なのは勘弁してください。
裏メニューなのでお店の名前は出しません。
悪しからずご了承ください。
- 作者: 美濃部美津子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
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