来る7月26日に開かれるナターシャ・グジー コンサートの主催者の方から案内チラシをいただいた。
その方も現在は仮設住宅に入居されている。
チラシはパソコンからプリントアウトしたものだった。
7月26日ナターシャ・グジーが気仙沼へ慰問にきます
私達は、2009年8月30日、気仙沼市中央公民館で「チェルノブイリ救援、
海の恵みに感謝するナターシャ・グジー コンサート」を開催しました。
本年、6月25日、マネージャーの山田善朗さんより連絡が入りました。
7月25日(月)に福島市、27日(水)には秋田由利本荘市でコンサートがあり、
7月26日(火)に気仙沼でコンサートがしたいとの要請がありました。
出演料は、かかりません。音響さんも同行するそうです。25日の福島から
気仙沼入りして宿泊します。そして、26日は昼前に音響の準備をして、
13時30分開場、14時から開演とすることが決まりました。
私達は、六ヶ所核再処理工場問題を通じて原子力のことを訴えてきました。
福島第一原発の事故で、放射性物質が私たちの生活に重くのしかかっています。
そして、大津波で家族を亡くし、家財を失い将来の展望が開けない中、ナターシャの
清らかな歌声で心を癒していただきたいものです。開催場所は、二次避難所として
平日の日中開催ですが、友人、知人の方々を誘っていただき、ぜひナターシャ・
グジーの心にしみる歌を聞いて下さい。
三陸の海を守る気仙沼の会 *****
携帯 ***ー****ー****
駐車場は、市場屋上かさくらボウル裏にお願いします。
改行は原文に近くなるよう調整した。
代表者名、携帯番号は省略した。
この会の尽力で鎌仲ひとみ監督『ミツバチの羽音と地球の回転』、さらにはその前の『六ヶ所村ラプソディー』の上映が当地方で行われた。