この一週間、咽に引っかかった魚の小骨のように気になることがる。
なぜ、11月12日のためにあの14人組のユニットが選ばれたのか?
グループ名に中身が伴っていないんじゃないか?訳したら「国外追放」「亡命」なんですけど。
「1人でも多くの人に祝ってもらうため、幅広く支持されているアーティストを」との選考基準で選ばれたという
歌のコンセプトは「文化的価値のあるもの」「長く歌い継がれていくもの」「幅広い世代に支持されるもの」の3点。
何が気になるって「ロックをやってるのがそんなんでいいのか」というスタンスの問題。
「彼等はロックじゃない」と言われればまぁ、それまでですが。
選考基準は、勝手な想像ですが、九州・沖縄サミットで安室奈美恵が歌った選考基準じゃぁないでしょうか。
とにかく、自分が「幅広い世代」に含まれていないということを認識できたのは収穫でした。
こんなことを考えるのは「『平成』感」が欠如しているんでしょうね(^_^)
「古いヤツだとお思いでしょうが」と呟きそうになったところで、久しぶりに聞きたくなったアルバム。
- アーティスト: THE TIMERS
- 出版社/メーカー: ユニバーサルミュージック
- 発売日: 2006/01/25
- メディア: CD
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