今年初めて読了した本は、
- 作者: 小田嶋隆
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2011/11/17
- メディア: 単行本
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地雷を踏む勇気 ?人生のとるにたらない警句 (生きる技術!叢書)
- 作者: 小田嶋隆
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2011/11/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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でした。
どちらも日経ビジネスオンラインでの連載『小田嶋隆のア・ピース・オブ・警句』を書籍化したもの。
日経に興味はないけど、このコラムを読むため読者登録して毎週読んでいる。
もちろん個人的には地雷なんぞ踏まずに、平和に過ごしたいですけどね。
思い返すと、先月は随分とワタワタして、全然本が読めなかったな。
その少ない読了本の中では井上純一『中国嫁日記』のインパクトが強かった。
- 作者: 井上純一
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2011/08/12
- メディア: コミック
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これもWeb連載(4コマ漫画)の書籍化。
「40才オタク夫×20代中国人嫁の4コマ漫画みたいな日常。」とは帯のコピー。
書籍化にあたって書きおろし50ページを入れるところに作者の誠意を感じる。
しかし15cmくらいのフィギュアが(モノにもよるだろうけど)某ドイツ車くらいするなんて知らなかったよ。
異文化を笑いで包むって面白い。
国と国が緊張しても、個人と個人はまた別でありたいと思うこの頃。