yosi0605's blog

とりとめのない備忘録です

「新」って何だ?

先月末、家のテレビがとうとう逝ってしまった(>_<)
朝スイッチを入れたら音は出るのに画が出ない。前の日までちゃんと映っていたのに。
急遽地元電気屋さんに修理依頼で持っていってもらった。
しかし、案の定部品がなくて修理できないって。
で、結局液晶テレビに買い替えとなり、今夜設置してもらった。
まぁ、落ち着くところに落ち着いたのかもしれないし、こういう運命だったのかなと受け入れることにしよう。
36型ブラウン管テレビよ、14年間ご苦労様。


年度末にブラウン管テレビが逝って、新年度に液晶テレビがやってきた。
だからってわけじゃないけど、せっかく新年度だから何か変えたくなった。
部屋の机、大きなテーブルに交換するとか。壁一面本棚を作るとか。エトセトラ、エトセトラ。
それらはやりたい事としてリストアップすることにして、取りあえずブログのプロフィール写真を変えた(^^ゞ
長年、5年くらいか、慣れ親しんだ『鬼平犯科帳』から『War Is Over!』へ。
小さくて読みにくいですが、その下は「if you want it」となってます。
そう、John Lennonですね(b^-゜)
それは蟷螂の斧かもしれないけれど、物申したい気分になったから。
(結局戻しました(^^ゞ)


例の新党騒ぎ、党名が決まったようだけど、早くも「立ち枯れ」とか「姥捨て山」とか散々言われてますね。
まぁ、当人たちは意に介していないようですが。



藤井氏「サムライ」石原氏「たちあがれ」 新党名で議論


 「ありがとう日本」「頑張れ日本」――。平沼赳夫経済産業相らが結成する新党の名前をどうするのか。まとまるまでには、新党メンバーらと「応援団」の石原慎太郎東京都知事の間で熱い議論があった。

 党名をめぐっては、藤井孝男元運輸相が「サムライ」を主張。だが、他のメンバーが「日本」を入れることにこだわった。「サムライ日本」は似たタイトルの流行歌があるため採用されず、いくつかの案から、石原氏が言った「たちあがれ日本」に決まった。

 メンバーの一人は「面白いじゃないの。政治家の頭からは出てこない。文学者らしい発想だ」と語った。


たちあがれ日本」って聞いたとき、こんな日本語感覚で作家!?と、開いた口がふさがらなかったんですが( ̄□ ̄;)
「サムライ」とか言い出す感覚も似たようなもの。
ちなみに石原慎太郎が「たちあがれ」と言ったので過去の著作に絡めて「下ネタか?」と思ったのは自分ひとりではないと思う。


さらにどこかの区長や元市長とかが政党を作るなんて話が飛び交っているけれど、名前を見るといつもの出たがり屋ばかり。
過去の言動から察するに、彼らも結局は“少しだけ若い”「たちあがれ日本」と言えるだろう。


18世紀の箴言は今でも通用するのだなぁ。
愛国主義は、無頼漢たちの最後の避難所である。(Patriotism is the last refuge of a scoundrel. )サミュエル・ジョンソン