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yosi0605's blog

とりとめのない備忘録です

わが家のデジタル化(やっと・・・)

テレビ・ラジオ

現在わが家にはテレビが4台ある。
自分の部屋にある2007年製BRAVIA(20型)を除く3台は全てブラウン管だ。客間と両親の部屋に小型のやつ。そして、居間にメインの一台があるのだけど、これが1996年製!の36型ワイドテレビなのだった(一応ハイビジョン対応)。1996年って、アトランタ五輪ですよ!マイアミの奇跡ですよ!もはや化石と言っても良いのだけど、これが普段の生活で特に不都合は感じないのだった。NHK-BS1、BS2は見ることができるし。数少ない不満は、年に一度か二度くらいBS−hiの劇場関連番組を見たいなぁと思うことがあるくらい。言い換えれば、現在の地上波の番組はわざわざテレビを買い替えるほど価値のある番組ではないってことだ。


とは言っても、アナログ放送の停波は確実にやってくる。こちらからお願いしたわけではないのに。
しょうがない、そろそろ停波後に向けた対応をしなければいかんな……と思っていたら、ある日突然、地元ケーブルテレビと契約することになった。単に親とケーブルテレビ会社の人が知り合いになって、話がとんとん拍子に進んでしまったわけで、自分は工事業者さんが来るまで知らなかったのでした:-)


それで、今年になってからケーブルテレビを通して地上デジタル放送6チャンネル、BSデジタル放送10チャンネル(WOWOWを除く)、そしてCATVを26チャンネル見ることができるようになった。


一通り見てみると、面白い番組、いや自分の好みに合う番組はBSやCATVにあることが分かった。先日はNHKのBS−hiで数年前の『絶景エベレスト街道をゆく』を再放送してくれた。この「エベレスト街道」と呼ばれる、ルクラからカラパタール(5545m)への道は20年前に一人旅をした道だ。当時タンボチェの僧院は前年の火事で焼失していて、山小屋の前に募金箱が置いてあった。その僧院も立派に再建されていたようだ。ちなみに、その後海外旅行はしていない(-_-)



絶景 エベレスト街道をゆく~標高5000m 天空のトレッキング~ [DVD]

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そして、BS11では柳家喬太郎がナビゲーターを務める『柳家喬太郎の粋ダネ!』がある!!





そんなわけで、ますます地上波を見ることが無くなってきた今日この頃なのだけど、やはり不都合は感じない。一部の芸能人と芸能事務所に過剰に依存した結果、放送局が違ってもやっていることはほとんど(全く?)同じという、ある意味視聴者をバカにした番組ばかりを放送していると、その内にしっぺ返しがくるんじゃないかと思ったりする。今ごろ「しあわせぇ〜ってなんだぁ〜っけ」なんて歌うCMを見せられるのは悲しくない?


さて、「視聴態勢」が整ったら次は「録画態勢」を整えようと先週DVDレコーダーを買った。ブルーレイではないけれど、まぁ充分実用に足るでしょうというレベルの品。録画予約が番組表からできるってのは楽だし、予約ミスの防止になってくれそうだ。いや、NHK総合を予約したつもりが教育テレビを録画していたなんてことが…数回…あったんで(^^;)


これで29日のNHK教育『芸術劇場』になんとか間に合った。今回は昨年歌舞伎座で催された中村富十郎の「矢車会」から『勧進帳』が放送されるのだ。富十郎の弁慶に吉右衛門の富樫という一世一代の組み合わせ。歌舞伎座で見られなかった悔しさをデジタル録画することで晴らすべく準備をしてきた。いや、DVDレコーダーを買ったのはこのためと言ってもいいかな。
この中村富十郎という役者を初めて見たのは舞台『鬼平犯科帳〜大川の隠居』(2007年5月新橋演舞場)のテレビ放送だった。この舞台で岸井左馬之助という長谷川平蔵の剣友を演じたのだが、出番はほんの数分、縁側で平蔵(吉右衛門)と平蔵の妻久栄(福助)と話すだけのだったのに、その存在感で吉右衛門福助をくっていた。それがテレビを通しても分かるんだから「この人ただ者じゃない…」と思っていたら、池波正太郎とも随分と対談をしていたのにその後気がついた(遅いね)。それ以来、「中村富十郎」という名前は「最強の役者」と刷り込まれてしまったわけで。ですから、今回矢車会の舞台を放送してくれると知ったときには、「今後受信料で文句は言うまい」と固く心に誓ったのでした(オイオイ)。


話を戻して、我が部屋のBRAVIAにつないでいるDVDレコーダーはアナログチューナーしか入ってないのだけど、これは歌舞伎チャンネル(スカパー)だけ録画できれば良いので、地上デジタル放送が録画できなくても問題ない。他の小型ブラウン管テレビ2台は地上デジタルチューナーでも入れることにしよう。安いので充分。まぁ、それも来年でいいかな。


今夜、NHKスペシャル「メイド・イン・ジャパンの命運」を見たら、テレビの今後はハード面でも、ソフト面でも、個人レベルでは予想も付かない次元に突入しそうで、空恐ろしくなりましたよ。